結論から言えば、「なんでもいい」である。
書くことがない、何を書いたらいいのか分からないあなたがするべきことは、「とにかく書くこと」である。頭に浮かんだことをとにかく書き出してみる。
話はそれからだ。
書くことがない】何を書いたらいいのか分からないあなたへ
書くことがない、何を書いたらいいのか分からないと悩み人は多い。
ブログや何であれ、文章を書き始めた人ほとんどが悩む問題だと思う。解決策はない。あれとすれば、「とにかく書く」を実行するだけです。厳しいように聞こえますけど、これが答えです。
ただ救いはあります。
それは、あなたが「どうしたら書けるようになるか?」ということに、真剣に向き合っていることです。そうでなかったらこんな記事を読んでいるはずがありません。
その気持ちがあれば、文章なんてあっという間に書けるようになります。あとは、やるかやらないかだけです。
書くことは考えること
とにかく書くことが大事だと言うのには理由があります。それは「書くことは考えること」だからです。書くこと、考えることは同じです。
書くときを思い出して欲しいのですが、頭の中がものすごい勢いで、書くことを探しているはずです。
「何を書こうかな?」「何かネタはないか?」
そして、その頭のグルグルは書けなかったとしても、書きたい気持ちさえあれば、次の日も続くことになります。そのような状況はとても苦しいものです。
逃げだしたくなってしまうかもしれません。しかし、そこで辞めてしまったら一生書けないです。
考えて、考えて、そして書き出す。
この作業を繰り返していけば、本当に少しづつですが、「書くことがない」「何を書いたらいいのか分からない」ということが少なくなっていきますし、解決策はこれしかないと心からそう思います。
とにかく書いて、とにかく読む
スポーツ選手は幼い頃から、とにかく練習して、とにかく試合して、少しづつ階段を登り、そして、頂点にたどり着きます。
文章もこれと同じです。
すんなりといきなり書ける方がおかしいです。スポーツ選手と同じように鍛錬しかありません。根性論じみてしまいますが、「真理」です。何か上達したいことがあるなら、「とにかくやれ!」です。
同じようなことを、アメリカ人作家スティーブンキングさんもおっしゃっています。
文章がうまくなりたければ、しなくてはいけないことが2つある。
「とにかく読んで」「とにかく書く」
これしかない・・・
「われわれ三文文士の多くもまた、及ばずながら言葉に意を注ぎ、物語を紙の上に紡ぎだす技と術に心を砕いている。本書のなかで、私はいかにして『書くことについて』の技と術に通じるようになったか、いま何を知っているのか、どうやって知ったのかを、できるだけ簡潔に語ろうと思っている。
最後に
書くことなんて「なんでもいい」です。とにかく頭に浮かんだことを書いてみる。書けるようになるにはこれしか方法はないです。
世間では「すぐ出来るようになる」などという、甘い言葉の誘惑に溢れています。しかし、そんなものはこの世に存在しません。
そして、そんな小手先のテクニックを学んでも、ノミ程度の力しかつかないと思います。そして、個人的にですが、そういうものが大っ嫌いであります。
駄文ですがありがとうございます。以上です。
文章はサービスである。読んだ人を楽しませるためにのみ文章は存在する。自己表現のために文章は書くものだと考えている人がいるだろうが、大きな間違いである。「自己表現を目的とした文章」は基本的に他人に読んでもらえるものにはならない・・・・(Amzonより引用)
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