【グルメ】境川サイクリングロードでバインミーをくらう

『うましら〜』

『エガちゃんねる』にハマっているせいで、うまいものに出会うとついつい口に出てしまいます。

最近、食べた美味いものと言えば、『境川サイクリングロード』から程近い場所で食べた『バインミー』です。

東南アジアが大好きなので、バインミーはずっと前から気になっていました。

しかし、なかなか食べる機会もなく、ずいぶんと時が立ってしまいました。

そんなある日、境川サイクリングロードについて調べていると、「いちょう団地」にバインミー屋があるとの情報を見ました。

知ってしまったからには、どうしても食べたくなってしまうのが人間です。

急いで、寝起きの汚い体を清めて、自転車で向かいます。

境川サイクリングロード】から程近い、ベトナム料理屋【バインミーヴィエ】

いちょう団地でバインミーが食べられるお店。その名は『バインミーヴィエ』です。

住所など

到着したのは14:00頃。人気はない。

日本にある東南アジアのお店がそうであるように、バインミーヴィエも少し入りにくい印象。

そして、このドアを開けても、元気よく『いらっしいませー』なんて、絶対!に言われないんだろうなと思いつつ入店。

僕の読みは的中しましたが、そういう適当にどうぞ!勝手にやって!みたいな感じが僕は好きです。

しばらくすると、お店の方とおぼしきおばちゃんが登場。

日本語に不自由なく、会話はまったく問題ありません。

上を見ると『バインミーティ』の文字があります。

お腹が空いていたこともあり、迷わず2つ注文しました。

『フォー』とか『生春巻き』とかもある

お店がバインミーヴィエなので、バインミーしかないのかと思ったら、ちゃんとフォーとか生春巻きもあります。

注文しようか迷いましたが、いつでも来れる距離なので、欲張っても仕方がないと断念しました。

次回行くときは、食べてみたいと思います!

4種類すべて550円

はじめてのバインミーは『うましら〜』だった

せっかく、境川サイクリングロードまで来たので外で食べようと思いテイクアウトにしました。

向かったのは、境川遊水池。

天気もよく、バインミーを食べるには絶好の条件。

初めて食べるバインミーに少し不安になりながらも、食べてみると、マジで「うましら〜」でした!

バインミーの具材は『パクチー』や『チャーシュー』『大根』やら『キュウリ』やら分からんものが入っています。

酢漬け?なます?だっけ?

辛味もあるので、苦手な人はあわないと思います。

しかし、僕は大好物なお味でした!

何よりパンが美味い!いや『うましら〜』です 

パンはスカスカしているのですが、外側がカリカリしています。食感も好き。本当に軽いパンです。

このパンは自家製パンらしく、お店で焼いているそうです。

パンと言えば『バゲット』が最強だと思うけれど、やっぱりベトナムってフランス領だったから、パンのレベルも高いのかな?

なんて、考えながら、2個も完食してしまいました。

一個でも食べ応えがあるので、苦しい、、

でも、バインミーは中の汁がパンに染み込んじゃうから、早く食べないと美味しくなくなってしまいます。

ちなみに、パンだけでも販売しているみたいです!

お値段は一個150円です。

うますぎて、次の日にも行ってしまったのですが、そのときに、おじちゃんに聞いたので間違いありません!

バインミーって何なんだ?

バインミーはうまかった。

じゃ、バインミーってどうしてできたんだろうと思ったので調べてみました。

バインミーの誕生

バインミーのルーツはベトナムが過去にフランス領だった時代にさかのぼります。

19世紀中頃、フランスによって植民地となっていたベトナムはフランスの文化が半ば強制的に取り入れられました。

フランスパンもたくさん売られていたそうですが、多くのベトナム人が働いていました。

そこで、ベトナム人がパンの作り方を覚えていく中、ベトナム人の為にも、パンを作るようになっていきます。

なるほど、やはり、ベトナムはフランスの影響を色濃く受けているんですね。

そして、バインミーにはいろんな種類があり現地に行くと『高級なバインミー』や『ツナが入ったバインミー』『シュウマイしか入っていないバインミー』などもあるそうです。

バインミー世界へ

そして、日本でもバインミーが食べられるように、世界でも食べられているようです。

その理由は『ベトナム戦争』です。

ベトナム戦争終結後の1970〜1980年代には、米国などへ多くのベトナム人が移住したことで、結果として世界各国でバインミーが親しまれるようになった。

ベトナム戦争の影響で世界に広まったのですね。ランボーも食べたんですかね?

日本に広まったのも、ベトナム戦争の影響が大きそうですね。

実際に『バインミーヴィエ』がある、すぐそばの大和市には「近藤真彦の母校」と「難民センター」がありました。

その関係で、いちょう団地には『ギンギラギンにさりげなく』ベトナム人の方が多く居住しています。

戦争は憎いけれど、今いる場所で『ベトナムの美味しい料理』が食べれるのは、マッチと戦争のおかげでもあるんだなと思ってしまいました。

まとめ

なんだか、長たらしくなってしまいましたが、伝えたいのは、『バインミーはうましら〜』ってことです。

境川サイクリングロードに近い『いちょう団地』には『バインミーヴィエ』の他に『タンカー』と言うお店があります。

小田急線の高座渋谷駅から徒歩でいけるので、ぜひ、遊びに行ってみてください!

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