こんにちはユウスケです。
【ぼっち】と聞くと、どんなことをイメージしますか?
- かわいそうな人
- 友達がいなくて寂しそうな人
- 変わった人
こんなことを思う人がたくさんいると思う。要はネガティブなイメージが先行している気がします。
でも、何か誤解していませんか?
世の中には【ぼっち】が好きな人だってたくさんいるのです。ぼっちが好きなんです。この自由な生活が好きなんです。
ぼっちはかわいそうなんかじゃありません。今日はこんなお話をしてみようかなと思います。
【ぼっち】はかわいそうじゃない。むしろこの生活が好きなのだ
先程も言いましたが、ぼっちはかわいそうなんかじゃありません。むしろ、好んでぼっちになっている人もいます。
そして、ぼっちをかわいそうだと言う人は、完全に固定観念に縛られている人が多いと思います。
- こうあるべき
- 〜〜しなければいけない
でも、こんな考えはどうでも良いことなんです。
大事なのは「自分がどうありたいか」です。逆に、ぼっちの僕の超個人的意見ですが、群れている人を見ると、かわいそうな人達だなと思います。
なぜなら、自分の考えを持っていないように見えてしまうからです。
群れて思考停止
例えば、僕の知人に【ぼっち】になることを、極度に恐れる人がいます。休みになるたびに友達との予定がないことに不安を覚えています。
「今週これしか予定が入ってない。。」
僕からすれば、友達との予定がないことの方が嬉しいですし、好きなことに時間を使えるので最高です。
しかし、ぼっちになることに不安を感じる人はそうではないみたいです。
そして、群れることには、弊害もあります。
- 考えなくなる←思考停止
- 時間を奪われる←成長できない
群れると考えなくなる
いやいや人間なんだから、常に考えてるよと言われるかもですが、本当にそうでしょうか??
ここで言う考えるとは、何して遊ぶかを考えるとかじゃなくて、「自分との対話」です。
経験があると思いますが、一人になるといろんな考えが「グルグル」回る経験をしたことがあると思います。それがここで言う「自分との対話」です。
要は、もう一人の自分が語りかけてくる感覚です。
もちろん答えなんて出ませんけど、人はこのような一人になる時間を確保して、一人で考えることは必要だと思います。
僕もぼっちになってみて、一人になることの大事さが分かりました。
時間を奪われる←成長できない
僕の経験談で申し訳ないですが、僕も昔は群れていた時期がありました。
さっき言った知人と同じように、友達との予定がないと不安になり、常に予定で埋めるような生活です。
そして、得たものは「使いもしない電話番号」だけです。今、振り返ってみても無駄だったなと正直思います。
浪費したお金は努力次第で戻ってくるけど、浪費した時間は戻ってきません。僕が大好きな『セネカ』もこんなことを言っています。
多くの人が、お金に換算すれば「ひと財産」と言ってもいいぐらいの膨大な時間を、あまり気の進まない相手との不毛なコミュニケーションに費やしてしまっている
引用:SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である
時間は貴重なものです。それは、歳を取れば取るほど実感すると思います。これからも一人の時間を大事にしていきたいと思います。
たまーに群れるのはOK
こんな記事を書いているので、人間が嫌いなのかと思われるかもしれないですが、そんなことはありません。
人と話すのは好きです。でも、短い人生を考えたときに、最優先にすべきは自分の時間だと思います。
ぼっちと群れるの黄金比率
そして、ぼっちになる時間と群れる時間の黄金比率はどのくらいが、ちょうど良いのでしょうか?
僕の考えでは7:3くらいがちょうど良い比率かなと思います。
このくらいが1番バランスが取れる比率かなと思ったりします。さらに、この3割でもダラダラと群れるのではなくて、目的を持って群れることが大事です。
無駄にダラダラ群れたら、激流に流されてしまいます。人間はラクな方へ流される弱い生き物ですから・・・
まとめ
僕はぼっちです。でも、かわいそうなんて言わないで欲しいです。
ぼっちが好きな人もいるのです。そして、群れに長居しすぎると疲れます。人はひとりになることも必要なのです。
付き合いで群れてしまっている人は、週に1時間でもいい。
一人になってみましょう。別に、考えなくてもいい。一人になれる場所で「読書」や「ぼけっと」するだけでも、また新しい世界が開けると思います。
最後に、精神科医の方が大事なことをおしゃっていたので、引用して終わりにします。
群れの内側で失われた人生の活力は、群れの外で充電する。これは自分の人生を充実したものにしていくためには、鉄則と言っていいほど、大切な原則です。
引用:SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回は以上です。
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