こんにちは、ユウスケです。


目次
ゆるポタでもヘルメットは必須と言う話【選び方も!】
ゆるポタならヘルメットをしなくていいか?と考えがちですが、少し待ってください。
ゆるポタでもヘルメットは必須です。
理由を言う前につぎのデーターを見てください。
【引用:ちゃりぽ】
このグラフは自転車の事故数を表しています。
よく見ると、緩やかですが、年々事故件数は減っていることがわかります。
自転車のマナーが浸透してきたことが理由の1つかもしれないですね。
しかし、
自転車事故が減っているのに、事故による致死率は上がっているのです。
【引用:ちゃりぽ】
その理由を考えてみました。
自転車事故が減っているのに、致死率が上がるわけ。
自転車事故が減っているのに、致死率が上がっている原因にスポーツバイクに乗る人が「弱虫ペダル」などの影響からか増えてきたことにありそうです。
まして、クロスバイクやロードバイクは非常にスピードがでる乗り物です。
そんな状態で、ヘルメットを被らずに事故でもしたら、怪我どころか即死です。
勝手な推測ですが、スポーツタイプの自転車が増えてきたと言うのが僕の結論です。
前から事故はあった
前から事故はあったと思います。ただ、シティサイクルやママチャリ時代には、そこまで即死する人が少なかっただけだと思います。
その証拠に、昔は「重傷者」「軽傷者」が多いですね。
以上のような理由から、たとえゆるポタでもヘルメットはきちんと被らなければいけません。
でも、被り慣れていない人からすると、少し恥ずかしいですね。
その気持ちはよくわかります。
実際、僕も「自転車でヘルメット?」という考えのときがありました。でも、そんなのすぐに慣れると思います。
これからは「ヘルメット」をしないことが、恥ずかしいと思う時代になっていくと思います。
ヘルメットの選び方
ヘルメットの選ぶ際の注意点を2つばかりあげてみたいと思います。
1 頭にフィットするものを選ぶ
ヘルメットを選ぶ際に気をつけるポイントは、きちんとと頭にフィットするかどうかです。
これさえ守れば、どのメーカーのものを選んでも問題ありません。
しかし、海外メーカーのヘルメットは合わないことが多いですね。
僕がOGKを選んだのも、日本のメーカーで日本人の頭にフィットするものが多いからです。
以上の理由からOGKはおすすめできます。
2 用途で選ぶ
もう1つは「使う用途」で選べばいいと思います。
そして、そこまで高いものも必要ありません。高いから安全と言うこともありませんので。。
高いヘルメットはデザイン性が良くて、軽いために、どうしても高くなってしまうんです。
スピードを上げて乗りたい方は、空気抵抗を減らすようなヘルメットを選べばいいし、そこまで、スピードなんて上げないよと言う方は、デザイン重視でいいと思います。
OGK KOOFU
(画像出典:KOOFU.jp)
僕はクロスバイクをメインに乗っています。
なので、ガチガチなタイプのヘルメットは被りません。クロスバイクだと合わないと言うのも少しだけありますが、、
そこで、選んだのが「OGK KOOFU BC Via」です。
いろいろと頑張って調べた末にこのヘルメットに行き着きました。
デザインもシンプルだし、普段使いのヘルメットなら申し分ないと思います。
実際に使ってみた感想としては、頭の大きい僕でも「きのこ」にならずに被れるヘルメットだなと感じました。
どうしても、自転車のヘルメットはこの「きのこ」が問題になりますね?
その点は、日本人の頭の形を理解して作っているのかなと思います。さすが、日本メーカーOGKです。
JCFの推奨ヘルメット
安全に関しても、JCF(日本自転車競技連盟)が推奨しているヘルメットなので、その点も安心ですね。
JCF推奨ヘルメットってなんぞや?と思うかも知れないので、簡単に説明すると
もっと、詳しく話すと、JCF推奨ヘルメットとJCF公認ヘルメットに分かれます。
JCF公認ヘルメット
ここでは、詳しく説明しませんが、JCF公認ヘルメットは推奨ヘルメットよりランクが上のヘルメットになります。
例えば、自転車競技連盟が主催しているレースなどに出場するには「JCF公認ヘルメット」でなければレースに出場することはできません。
もし、レースに出場したい方はJCF公認ヘルメットを準備してください。
しかし、ゆるポタなどは「推奨ヘルメット」で十分です。
推奨だからと言って、安全性が極端に落ちるとかはないですよ。それに、公認ヘルメットは高いですから。。
まとめ:ゆるポタでもヘルメットは必須と言う話
今回は『ゆるポタでもヘルメットが必須だよ』と言う話でした。
自転車ではヘルメットは義務化はされていません。でも、自転車に乗るならヘルメットはきちんと被った方がいいと思うのが、僕の意見です。
ましてや、クロスバイクなどはスピードが出ます。
「まあ、いいや」
と言う軽い気持ちが、取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
ゆるポタやサイクリングは、安全に気をつけて楽しみましょう。