先日ブリジストンが製造している、コスパが良いと評価されている「ANCHOR RL1」を購入しました。
筆者がクロスバイクを始めて6年たったわけですが、今まで乗ってきたのは「Giant Escape RX3」「MERIDAのクロスバイク」「Giant Escape RX3」の3台です。
2018年モデルの「Escape RX3」も乗っているのですが、毎日乗っていてクロスバイクの痛みが激しいのと、盗難にあって急いで購入したという経緯があるので、サイズが合っていなかったんです。
そんなわけで、今回新しくクロスバイクを購入しようと決意し、ブリヂストンの「ANCHOR RL1」を購入しました。
この記事では、「ANCHOR RL1」を購入した理由などを紹介します。RL1を購入しようと迷っている方の参考になったら嬉しいです!
目次
ANCHOR(アンカー)RL1を購入

アンカーRL1は2020年の後半に発売したクロスバイクです。あのブリヂストンが製造しているクロスバイクになります。
ブレーキも機械式ディスクと油圧式ディスクの2種類用意されています。
機械式のほうが6000円ばかりやすいけど、油圧式を選びました。
今回が初めての油圧式クロスバイクになるので、少し不安でしたけど、これからはディスク全盛になると予想されているので、迷わず決めました。
今までVブレーキだったので、頻繁に調整が必要だったけど少しは調整から解放されればいいなと思います。
ANCHOR(アンカー)について
ANCHOR(アンカー)とは、日本の世界的なタイヤメーカーで知られるブリヂストングループが展開しているロードバイクブランドです。ジャパンブランドとして日本人のためのフレームサイズが用意され、海外メーカーではなかなかサイズの合わない小柄な方でもフレームを選びやすいのが特徴です。
「乗り手の可能性を最大限に引き出す」という設計思想のもと、納車時にフレームサイズやポジション、さらにはパーツやホイールまで乗り手に合わせてカスタマイズする「フィッティングシステム*」を展開しているので、もう「自分に合うサイズのバイクがない」と悩む必要がありません。
FRAME
以上のように日本メーカーらしく、日本人の体型に合うサイズを展開しているのが特徴です。
海外メーカーだとどうしても、日本人の体型に合わないことが多いです。そういうときに、頼もしい存在ですね。
例えば、今回のRL1もハンドルは短めでした。170cmの筆者と同じくらいのハンドル幅です。これが本当にラクです。
きちんと自分の体型にあった自転車に乗ることは、身体の負担を減らすためにも重要なことですね。
Giant Escape RX3との比較
以前乗っていたEscape(エスケープ)RX3と比較すると、乗りごごちはもっさりした印象です。
しかし、乗りごごちはRX3よりも「ANCHOR RL1」の方がいいと感じています。
タイヤも32Cを採用しているのも大きいのかなと思います。重量も2キロ弱くらい重くはなってしまいますが。
スピードや軽やかさではEscapeRX3の方が圧勝です。構造がロードバイクよりなので仕方がありませし、RX3が軽すぎるだけだと思います。
ANCHOR RL1を選んだ理由

ANCHOR RL1を選んだ理由はいろいろあるのですが、3つばかり上げてみたいと思います。
日本企業だから
日本でクロスバイクとかロードバイクを製造している企業さんっていくつかあります。
でも、好きな方は好きだけど、ぶっちゃけあまり人気ないですよね。
やっぱり、米国、欧州のメーカーさんを選ぶ方が多い印象です。
でも、スペックをみるとそんなに劣っているわけではないと思うんです。
今回のRL1だって、コンポーネントはシマノに統一されています。新型コロナの影響でシマノパーツが手に入りにくい現状。
それができたのは日本企業だったのも大きかったのかなとも思う。
そして、やっぱり日本企業を応援したい気持ちが大きいんですよね。筆者1人の力なんてちっぽけなもんですが、それでもいいんです。
これからも自転車を買う機会はあると思います。でも、選ぶなら日本メーカーにしたい。
ブリヂストンの他にも、コーダーブルームもいいと思いました。「RAIL700」というモデルなんてクロスバイクにしたらあり得ない重量ですしね。すごい。
コスパがいい
2つ目はコスパがいいと思ったからです。
今回選んだRL1も税込66000円でした。油圧式油圧ディスクでこの値段はすごいと思う。
付属品も
が初めからついていて、しかも盗難補償が3年つきです。
学生なんか通学に使うなら最高ですね。来年高校生になる新1年生におすすめです。
速さを求めない
そして、3つ目は速さを求めないです。
今までジャイアントエスケープRX3に乗っていたのは速く走れるという理由でした。コンポーネントなんかもSORAに交換していろいろ改造していました。
でも最近は、クロスバイクはのんびり走れればいいやと、自分の気持ちが変わってきたんです。
ぷらぷら、のんびりとポタリングやサイクリングとかするのも気持ちいいです。それでも、平均17〜18Kmはでるので自分にとっては十分すぎます。

それに、タイヤも32Cなので乗りごごちもフカフカしてるし、パンクのリスクも減りますしね。
速さを求めるならロードバイクにすればいいです。僕も自宅に眠っているロードを整備して、用途によって使い分けようと思っています。
anchor(アンカー) RL1の評価は?
でも、アンカーRL1の評判なども気になるところですね。
購入した人はどんな感想を持ったのでしょうか?
ANCHOR RL1 レビュー
— ねるねるねるね※寝ません (@Nell_Akita1945) August 21, 2021
ナイスフレーム!ライトとかベルとかリフレクターとかワイヤーロックとかスタンドが標準装備( ・ ̫・ )
実に通勤通学向けである。
ホイールとかタイヤがアレ、クイックのディスクホイールって今あるの? pic.twitter.com/KSDOjGIW8N
ANCHOR RL1 レビュー ナイスフレーム!ライトとかベルとかリフレクターとかワイヤーロックとかスタンドが標準装備( ・ ̫・ ) 実に通勤通学向けである。 ホイールとかタイヤがアレ、クイックのディスクホイールって今あるの?
(引用:@Nell_Akita1945)
「通勤通学向けである。」
筆者も同じ感想をもちました。
ライトやベルもそうですが、ワイヤーロックも標準でついてきます。
そして、通勤通学で使うとなると、怖いのは盗難ですね。
しかし、このアンカーRL1は盗難保証も3年がついてくるので、通勤通学で使っても安心です。

ブリヂストン3年間自転車盗難保証を受けることができる条件などもあるので、公式サイトで確認してください。>>ブリヂストン公式サイトへ
まとめ
「アンカーRL1」を購入して、100Kmくらい走りました。感想としては街乗りやポタリング、通勤に使うなら必要十分のクロスバイクです。
そして、日本メーカーらしく日本人にあったサイズ展開をしているみたいなので乗りやすいです。
カラー、フレームもサイズも何種類かあるのでチェックしてください。
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